忙しい主婦にとって、自分の時間を作るためにも、家事はできるだけ効率よくこなしたいですよね^^
日々の家事に追われる毎日ではなく、余裕がある一日を過ごしたい。
ロジカル家事は、お忙しい勝間和代さんがたどりついた、究極の家事とも言えますね^^
経済評論家の勝間和代さんがあさイチでロジカル家事について、お話していたので、ご紹介しますね☆
ロジカル家事とは?
ロジカル(論理的)な家事。
つまり、効率よく無駄のない家事ということで、勝間和代さんが使われている言葉です。
勝間和代さんは、電気調理器などを使って、効率よく、手間がかからない家事を提唱されています。
仕事中心にバリバリ生活されているイメージの勝間さんですが、仕事をする前に、衣食住がきちんとしていることが、人間の暮らしにとって、一番大切だと、おっしゃっていました。
仕事をしていると、つい仕事がメインで、家事はサポート的な役割になりそうですね。
でも、仕事をきちんとするために、本当に大切なことは、衣食住なので、そこを大切にしようという考え方です。
そのための効率を考えて、ロジカル家事にたどりついたのですね^^
勝間和代さんのロジカル家事【料理】
家電に働いてもらう
「おいしいものを楽に作る」
をモットーにしている勝間和代さん。
自分でやることを最小限にして、機械やしくみで解決するということを考えているそうです。
例えば、勝間さんは、じゃがいもなどの、皮をむく機械を持っています。
じゃがいもの皮をむく作業にかかる時間について、機械を使うか、手でやるかをロジカルに考えています。
じゃがいもの皮を・・・
手でむくと、1つ当たり約3分かかるとします。
これを、機械でむくことにより、約1分になります。
1個あたり省ける時間を2分と考えます。
勝間和代さんは、じゃがいもの皮を、週に2回ほどむくそうなので、積み重ねた時間を合わせると、とても大きい時間の節約ができるということです。
1週間に2回以上使うものについては、なるべく効率化するというのが、勝間和代さんの基準だそうです。
勝間和代さんのキッチンには、家電がずらりと並んでいます。
ほとんどの料理で、自分でやる作業は、材料を切って、電気調理器に入れるだけ。
後は、機械に働いてもらうのだそうです。
機械に働いてもらっている間、他の家事をする時間にしてもいいし、本を読む時間にしてもいいですよね☆
蒸し煮で、味も栄養も無駄なく
気を付けるのは塩分量。
基本の塩分量は、材料の0.6%の塩分にすると、美味しくできるそうです。
しっかり計って味付けをすれば、味見をしなくても味が決まるそうです。
味をみて、調節をするという手間も省けますね^^
以前は、ほうれん草を茹でるということも、ハードルが高かったようです。
ほうれん草の調理も、茹でるというのは、
1,お湯を沸かす。
2,ほうれん草を入れて、茹でるまでついている。
3, お湯を切る。
4,ほうれん草を絞る。
5, ほうれん草を切る。
といった手間がかかる上、栄養分も流れ出てしまいます。
レンジの蒸し機能を使えば、
1,ほうれん草を切る。
2,蒸す。
だけで調理が完了。
ほうれん草は、蒸し煮にすることで、野菜の甘味も味わえるし、栄養分も損なわれません^^
火につきっきりになることもないので、時間を有効に使うことができます☆
ネットスーパーを利用する。
勝間和代さんは、キッチンの一角に、ネットスーパー注文用にパソコンを置き、すぐに注文できるようなしくみを作っていました。
ネットスーパーで買物すると、必要なものだけを買うことができ、つい目移りして、無駄なものまで買ってしまうのを防ぐことができます。
これによって、無駄な食材を買うことなく、勝間和代さんは食材を捨てることがほとんどないそうです。
注文も5分ですむので、かなりの時短になります^^
重たい野菜も、運んでもらえるので、重たい野菜を買うのが億劫で、あまり食べなかった野菜を、たくさん摂る習慣もできるそうです^^
外食費が減る
家で料理を作ることが、とても時間も労力もかかると、外食が増えます。
簡単に、美味しく作れることで、家で料理をすることが億劫ではなくなり、外食費が減ります。
材料費も、家で作った方が、安くできますね^^
その分、こだわった材料を使ってもいいですよね☆
勝間和代さんのロジカル家事【収納】
勝間流、断捨離の基準
勝間和代さんは、もともと片付けが苦手だったそうです。
そこで、続けられる片付けのために、今までの持ち物の8割を捨てたそうです。
その方法には、基準を設けていました。
出していていいもの・・・・・週1回使うもの
引き出しに入れるもの・・・・2ヶ月に1度使うもの
家の中に入れていいもの・・・半年に1度
その他は捨てたそうです。
1年に1度しか使わない、雛人形やクリスマスツリーは、物置に入れます。
2~3割の余裕をもたせる。
ものをしまうときには、2~3割の余裕をもたせるのが、コツだそうです。
人間は、2~3割の余裕がないと、物事がフリーズしてしまうそうです。
そのため、勝間和代さんも片付けが続けられなかったのかもしれないですね^^
例えば、スケジュールも、パンパンに詰めてしまうと、1個つまずいたらすべてが崩れてしまいます。
余裕がないと、頭がパニックを起こしてしまうので、余裕は大切ですね^^
冷蔵庫の中も余裕をもたせる
冷蔵庫の中も、見渡せるくらいの余裕を持たせます。
見渡せないほどに、冷蔵庫に入れておくと、忘れてしまい、食品を使い切れなくなってしまうので、見渡せる量、覚えていられる量を心がけます。
洋服の持ち方
シーズンが終わる頃、来年も着るか考えながら、洋服の持ち方を考えます。
今シーズン1度も着なかった服。
昨年も着なかった服。
クリーニングの袋がかぶったままの服。
は、バザーに出したり、処分するなどして、服の量をコントロールするとよいそうです。
紙類の持ち方
書類などの紙類も、スキャンしたりして、データだけを保存したり、いらない書類は、すぐに処分するようにしているそうです。
家電をたくさんお持ちの勝間和代さんは、家電の説明書を良く見られるので、説明書は、1つの引き出しを使われているそうです。
保証書などは、ファイルに2つ分。
思い出の物は、写真に残して処分するか、箱ひとつ分に決めるなど、なるべく増やさない工夫をされていました。
まとめ
あさイチで紹介されていた、勝間和代さんのロジカル家事は、家電を上手に使い、家事を効率よく、進めるための工夫が詰まっていました。
まずは、炊飯器とオーブントースターを使うことから、オススメされていました。
私も、収納のついてや、物の持ち方は似ていますが、お料理については、とても手間がかかっていたし、その割に味はふつうでした・・・^^;
炊飯器とオーブントースターは、ご飯を炊くことと、パンを焼くことくらいにしか使っていなかったので、まずはそこから試して見ようかな^^と思っています。
塩分6%にも、気をつけてみようと思いました。
勝間和代さんのロジカル家事で、効率よく家事を回すこと、試してみてくださいね☆