片付けが進まないと、気持ちがもやもやするものですよね^^;
捨てなければ片付かない・・・。とわかっていても、捨てられない・・・。
誰もが陥りがちなことですよね^^
日常生活のもやもやを意識していったら、お部屋がスッキリしたという、
「暮らしの『もやもや』整理術」の著者、松尾たいこさんが、上手に発想転換して、片付けを進める方法をお話していたので、まとめますね☆
どこから始めるべき?
もともとは、片付けられなかったという、松尾さん。
きっかけは、”ソックス”。
以前は、丸めて、箱に投げ入れる方法で収納していましたが、いつも、履くソックスを箱の中から、掘り出す始末・・・。
探すのが大変だったそうです。
毎朝、ソックスを掘っている時に、”どうにかしたい・・・どうにかするものって、何かないかな?”と思ったのが、もやもやに気づいた始まり。
今は、仕切りのある入れ物に1足づつ分けて入れることで、ひと目でわかりやすくなり、履きたい靴下を探すというもやもやがなくなったそうです。
小さな場所から、とりかかることで、小さな成功体験を積み重ねていってから、大きなところにとりかかるのが、続けられるコツだそうです。
松尾さんが感じたもやもやポイント
もやもや1,取り出しにくい
ソックスの片付けで感じた、もやもやの原因を探っていくと、取り出しにくいということがあることがわかりました。
そこで、松尾さんは、すべて見える化するという方法をとりました。
例えば、ソックスも、仕切りをつけて、1足づつ入れることで、上からすぐに見える化しました。
見える化にすることで、探しやすくもなりますし、自分がなにを持っているのかもひと目でわかりますね^^
この方法で、クローゼットの中の、カバンや帽子もすべて、見える化することで、暮らしのもやもやを解決されました☆
もやもや2,値段が高かったけど使いにくい
インテリアについても、もやもやを抱えられていたそうです。
昔は、パッとかわいくて高そうに見えるクッションを買っていたそう。
買っては見たけれど、使ってみたら余計なところにビーズがついていて、チクチクして、使いにくい・・・。
実際使って、使いにくいと感じたものは、思い切って処分してしまったそうです。
値段が高かったから捨てられない。
というのは、物が捨てられない大きな問題のひとつですよね。
高かったよな・・・と思って、使いにくいけれど使い続けるのは、暮らしの中のもやもやに繋がります^^
快適な暮らしのためには、もやもやを解消する、思い切りも必要なのですね☆
もやもや3,絶対汚れるもの
もやもやは、掃除する上でも生まれます。
松尾さんが、掃除でもやもやを感じたのは、お風呂の椅子。
お風呂の椅子がヌルヌルになるのが、嫌だったので、試しに無くしてみたら、ぜんぜん平気だったそう。
絶対汚れるとわかっている、お風呂の椅子や、三角コーナー、トイレマット、ダイニングマットは、そもそも置かないということにしたそうです。
余計な掃除の手間は、暮らしのもやもやになりますよね。
もやもやは放置しない
暮らしの中で、探しづらかったり、使いづらかったりするということは、気持ちのもやもやになります。
”もやもやを放置せず、発想の転換をして実行に移す”
ということが、大切ですね^^
まとめ
暮らしの中で、なんとなく使いにくいけど、それが当たり前になってしまっていることってありますよね。
松尾さんが、もやもやしていた、ソックスについても、洗濯して箱に放り込むということが、一見家事の効率としては、良いようにも思えたりします。
でも、箱の底が見えないほどの量があったり、箱の深さが深かったりすると、探せないというもやもやが積もりますよね・・・。
暮らしの中のもやもやに、気がつくというのが、片付けにつながるのかもしれないですね^^
掃除のもやもやを取り除くということは、私もやっています。
お風呂の椅子は、持っていますが、その他の三角コーナー、マット類は、掃除や洗濯の手間を省くために持たないものが多いです。
珪藻土のバスマットは、洗濯の手間がいらずに便利ですよ^^
珪藻土のバスマットのお手入れ方法についての記事は、こちらからどうぞ☆
片付けることには、気持ちの向き合い方というのは、大事ですね^^
暮らしの中で、
「なんかすっきりとしない・・・。」
「すごく手間がかかっている・・・。」
と感じられる方は、”もやもや”した気持ちが原因かもしれません。
暮らしのもやもやを放置していないか、見直して見てくださいね☆