年末は、いろいろ出費が増えるもの。
少しでも、無駄なお金は使いたくないですよね^^
食費を節約することは、節約の効果が現れやすいところですし、無駄にしなかったということは、主婦として、自信につながるのではないでしょうか^^
ヒルナンデス!で冷蔵庫の収納を工夫して、食費の節約の仕方を紹介していたので、まとめますね☆
冷蔵庫はすっきりさせる
冷蔵庫の中が見渡せるように、収納しておくことが、食材を忘れずに使い切れるコツですね^^
大中小の保存容器をうまく使い分けて、食材を保存すると、食費の節約ができます☆
食材は、ひと手間かけておく
買い物から帰ってきたら、そのまま食材を冷蔵庫に放り込んでしまわずに、ひと手間かけておきます。
そうすることで、料理をするときに、1ステップ省くことができますね^^
1,野菜は、すぐに使えるように洗っておく。
プチトマト・・・洗ってヘタをとって、保存容器に入れる。
もやし・・・洗って保存容器に水を張り、入れておく。
キャベツ・・・洗って千切りにして、水を入れた保存容器に入れておく。
とうふ・・・洗って、水切りしておく。
もやしや、キャベツの千切りは、毎日水を変えることで、シャキシャキが保てます^^
これらは、セリアで購入したザル付きの保存容器を使っていました。
ザルに食材を入れて洗ってそのまま容器に入れることが出来て、とても便利です^^
別にザルを用意することもないので、洗い物も減りますね^^
とうふの水切りも保存容器に入れたまま出来ます^^
2,簡単な常備菜を作っておく。
買い物から帰ってきたら、すぐに常備菜を作ってしまいます。
マカロニサラダや、サーモンマリネ、きんぴらごぼう、きゅうりとわかめの酢の物を常備菜として、作られていました。
買い物から帰ってきたときは、ちょっと大変ですが、後の何日かは、楽ができますね^^
4つの保存容器に入れると決めているので、なにかご家族の好きなものを4種類考えて常備菜にすると、いいですね☆
3,薬味を用意しておく。
1片ずつに分けたニンニク(薄皮はつけたまま)
みじん切りのネギ。
千切りしょうが(酢につけておく)
を保存容器につくっていました。
使いたいときにサッと使えるし、味のバリエーションも変えられて便利ですよね^^
みじん切りのネギは、そんなに日持ちはしないので、1週間以内に使い切ります。
保存容器の下にキッチンペーパーを敷いておくと、新鮮さが保て、無駄が防げます。
千切りのしょうがは、お酢につけておきます。
お酢につけておくと、1ヶ月は持つそうです。
生のままだと使いきれないこともあったりしますが、これなら無駄にせずにすみますね^^
加熱すれば、お酢の酸味は飛びますし、お酢自体も料理に使えるそうです^^
これら、冷蔵庫の食材は、5日~1週間で食べきるようにするそうです☆
冷凍庫を上手に使う
冷凍庫は、チャック付きの保存袋に入れて、ブックエンドを使って立てて保存します。
ブックエンドを使うことで、倒れず保存できます。
立てて保存することで、ひと目で中身が確認できて、あれこれ探す手間が減りますし、使い残しもなくなります^^
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ブックエンドではなく、カゴなどで仕切るのも、いいですね^^
冷凍しておく食材
食材を無駄にしないように、冷凍できる食材は、冷凍しておきます。
冷凍庫に入れるときも、下ごしらえをしておきます。
にんじん・・・生のまま千切りして冷凍。
わかめ・・・塩蔵わかめをそのまま冷凍。
小ねぎ・・・刻んでおく。
油あげ・・・刻んで置く。
きのこ・・・しめじ、エリンギ、えのきなどを、使いやすいサイズに切って、ミックスきのこを作っておく。
とり肉・・・ひと口大にきり、下味(ヨーグルト、ケチャップ、カレー粉)を付けておく。(タンドリーチキンに・・・)
にんじんは、きんぴらでも野菜炒めでもそのまま使えますし、きのこは、パスタやスープに使うそうです。
水分の少ない食材や、根菜、きのこを冷凍させるそうです。
冷凍しておけば少しの量でも使いやすく、少しだけ残らせて腐らせてしまうことが防げますね^^
油あげは、袋に入ったまま切ると、手が汚れずカットできます。
お味噌汁に入れたり、ひじきの煮物など、いろいろ使えるので、レギュラー食材だそうです☆
とり肉は、下味をつけて冷凍しておいて、180度のオーブンで30分焼くとタンドリーチキンが簡単に作れます。
半調理しておくと、帰りが遅くなったときでも、サッと食事の支度ができますね☆
バーベキューやキャンプなどの時にもそのまま持って行けて、便利です^^
余った切れ端野菜は、とりあえず刻んで冷凍する。
にんじんの皮や、しいたけの軸など、ちょっと余ってしまった野菜は、刻んで冷凍しておきます。
それぞれラップに包み、ひとまとめにチャックの保存袋に入れておくと、チャーハンセットができます。
これをつくっておけば、いつでもチャーハンを作れて、お昼ごはんの用意も簡単にできますね^^
チャーハンセットの他にも、飴色玉ねぎ、刻みにんじん、合いびき肉を冷凍しておき、塩もみしたキャベツの千切りも混ぜて、ミートローフを作るセットを作っていました。
冷凍庫で保存するのは、1ヶ月。
冷凍庫で冷凍しておくとはいえ、冷凍も永遠に持つわけではありません。
冷凍庫の食材も1ヶ月単位で管理して、月末には空になるように、月末が近づいてきたら、冷凍庫の食材を中心に買うものを調整します☆
油あげは、私もいつも冷凍しておく食材ですが、長く冷凍しすぎると、冷凍庫の匂いがついてしまうので、早めに消費するようにしています^^
大中小12個の保存容器に入れて、整理する。
ヒルナンデス!に出演していたお宅では、大中小各4つの保存容器を使われていました。
ご自分のおうちの冷蔵庫のサイズにもよりますが、このくらいの量で、家族5人分の食材を管理なさっています。
それぞれ、の保存容器の使い方は、
大サイズの保存容器・・・よく使う食材を下ごしらえして保存しておく。
中サイズの保存容器・・・作り置き常備菜を作っておく。
小サイズの保存容器・・・薬味用。
です。
大サイズの保存容器のみ、ザル付きの保存容器でした☆
まとめ
冷蔵庫、冷凍庫を上手に活用すると、食費の節約ができます。
ヒルナンデス!の出演していた方はこの方法で、5人家族で30000円の食費でやりくりしているそうです^^
一般的に、5人家族の食費の平均は86000円とのことなので、驚きですよね!
食費節約のコツは、1週間分の食材をまとめ買いして、半調理しておく。
冷凍庫も1ヶ月を目安に使い切る。
ということでした。
冷蔵庫は整理して、見渡しやすく収納しておくことが大事ですね^^
買い物から帰ってきて、ひと手間かけておくことで、食材を使いきり、食費の節約につながります。
私も、食材を使い切った達成感を味わってみるために、挑戦してみようと思います^^
これからの時期、食費の節約と冷蔵庫の大掃除をかねて、冷蔵庫収納を見直してみるのも、いいかもしれませんよ^^
ぜひ、試してみてくださいね☆
食費節約については、こちらの記事にも書いています。
【あさイチ】食費が節約できる収納術|箱とペンを上手に使おう。
よろしければごらんくださいね^^