洋服の収納は、クローゼットなどに吊るす収納と、タンスの引き出しのように、畳む収納があります。
ジャケット、コートなどや、シワになりやすいものは、吊るして収納した方がいいのですが、Tシャツ、セーターなどは、畳んだ方が収納力がアップします^^
特にセーターは、吊るして収納するとハンガーの後がついてしまうので、畳んで収納した方が形が崩れません。
タンスの引き出しの収納を工夫すると、着替えの支度がスムーズにいきますよ^^
お片付けのプロとして、お客様にもアドバイスしている、引き出しの中の洋服収納について、書いていきますね^^
収納力アップの洋服のしまい方
洋服は、畳んだほうが収納力はアップします。
タンスの引き出しの中も、デットスペースができないように畳むのが、収納力アップのコツです。
引き出しのサイズに合わせて畳みましょう。
上から見たときに、見渡せるように、畳んだら立てて収納します^^
引き出しの中も、理想は7割収納です。
あまりギュウギュウに詰めてしまうと、折りシワができてしまいますし、取り出しにくいです^^;
新しく購入した洋服を収納するときにも、入る余裕がないと、出しっぱなしになってしまい、そこから、収納が乱れてしまいます。
少しゆとりがある収納にすることで、洋服の寿命も延びます☆
わかりやすく、選びやすい引き出し収納の作り方
カテゴリー分けをする
引き出しに洋服を収納するときは、1段ごとに、カテゴリー分けすると、わかりやすくなります^^
例えば、半袖を入れる引き出し。
とか、セーターを入れる引き出しなど・・・。
段によって入れるものを決めて、しまうときにもそこにしまうように決めて、そこから溢れない数を持つ。
入り切らなくなったら、お気に入りな物かどうか、持っている洋服を見直す決まりごとを自分で決めてみるといいと思います^^
ちなみに、私が畳んで収納している、オンシーズンの洋服は、引き出し1段分です。
春夏もので1段。
秋冬もので1段の、計2段分です。
引き出しを前後2列にして、前の列はよく着る物。
後ろの列は、時々着るもの。と分けて、さらに、
Tシャツ、カーディガンなどにカテゴリー分けしておくと、何色を何枚持っているかもわかりやすいので、オススメです^^
ラベリングする
タンスの引き出しに洋服をしまうと、上から見たときに同じ形に畳んでしまうので、色が似ていると、分かりづらくなります。
私は、同じような色の洋服をもっているので、なおさらです^^;
私がわかりにくくなる物は、ヒートテックのインナーと、レギンス&タイツ類。
ヒートテックのインナーは、丸首とハイネックの物を持っていますし、タイツやレギンスもいろいろなタイプを持っています。
タンスから取り出して、
「あっ!これじゃなかった!」
とたたみ直すこともよくありました(T_T)
黒いものが多いので、ヒートテックは・・・
丸首
ハイネック
というラベルをつけて。
レギンスとタイツは、足首までの物と、かかとがついている物、つま先まである物。と3タイプ持っているので・・・
足首
かかと
つま先
をラベリングしました。
(小さくて見にくいのですが、カゴのフチにマスキングテープを貼り、書いています^^)
ラベリングをしてから、違うものを取り出すことが少なくなりました^^
洗濯をして、戻すときにも、ラベルに書いた場所に戻すので、洗濯中のところは空けておきます。
何枚持っているかも把握できるので、買い替え時もわかりやすくなりました^^
似たような物、色の洋服を複数持っている場合は、ラベリングをしておくと、とても便利です☆
まとめ
タンスの引き出しの洋服を収納することについて、選びやすく、片付けやすくなるコツを書きました。
お片付けの中でも、洋服の収納は、悩みが多いです。
何度も選び直すと、引き出しの中がグチャグチャになってしまうこともありますよね・・・。
引き出しの中も、カテゴリーに分けたり、ラベルをつけることで、わかりやすくなり、洋服を選ぶ時間も短くてすみます^^
私は、ラベルをつけていない洋服を、右側から戻していくことにしています^^
左側に寄っていく洋服は、あまり着ていない物になるので、シーズンの終わりには、お気に入りかな?と確認することができます^^
最近は、引き出しの右半分しか動いていない感じがしているので、見直してもいい時期かな・・・と思っています^^;
タンスの引き出しに洋服を収納していて、洋服が選びにくいとか、整理しにくいな・・・と思ったら、カテゴリーに分けて、ラベリングして自分なりのルールを決めてみると、引き出しが使いやすくなります^^
ぜひ、試してみてくださいね☆