ラベリングとは、収納したときに、どこに何が入っているかを示す印のことです。
ラベリングをすると、元に戻すときにも戻しやすいし、家族の誰にでも物の位置がわかるので、「お母さん~!あれどこにあるの?」
が防げます^^
忙しい毎日の中、家族みんなで物の位置を把握して、”使ったら戻す”ことも習慣になるといいですよね!
ラベリングにもいろいろな方法があります。
その方の暮らしに合った効果的なラベリングの仕方を探してみましょう♪
文字で分ける
入っている物の名称をラベルシールなどに文字で書き収納しているところに貼ります。
テプラで文字を揃えるとスッキリ感がでますが、自分の文字でも味があっていいと思うのでお好みの方で^^
アルファベットで書けば、オシャレになりますが、家族で共有したい場合は、わかりにくいです^^;
ぜひ、ラベリングは分かりやすい方法でやる方が効果がありますよ☆
例えば文房具の場合、
「はさみ」「のり」「ボールペン」
と細かく書いても、いいですし、あまり細かく分けるとかえってわかりにくくなるときには、
「文房具」
でもいいと思います。
色で分ける
人別によって分けるときに、効果があります。
〇〇ちゃんの場所はピンクの引き出しだよ!
と説明してあげれば、文字の読めないお子さんには効果的ですね^^
また、我が家の夫の場合、ズラーと並んだ引き出しにラベリングをしても、その文字から必要な物を探すのはたいへんそう^^;
夫がよく使う物の引き出しには、文字+青い〇型のカラーシールでラベリングをして、
「青いシールのところ見てね!」
と声をかけるようにしたら、自分で探してくれるようになりました。
絵や写真で分ける
子供が通っていた幼稚園では、自分のロッカーやお道具箱に、自分のマークの絵のシールが貼ってあり、文字が読めない子でも、自分の場所がわかるようにしてありました。
それと同じように、お家でも絵や写真で分けるのは、ひと目で分かりやすいという効果があります。
子供でなくても、年齢を重ねると、小さい文字は読みにくくなるので、イラストや写真を貼っておくと、ひと目で入っている物がわかって探すストレスがなくなります。
おうちでも、シールや写真を貼って、物の定位置を作っておけば、使った後にも戻しやすいですね^^
まとめ
収納したとき、どこに何があるのか、わかりやすくするためには、ラベリングが効果的です。
ラベリングの方法は
文字で分ける
色で分ける
絵や写真で分ける
などがあります。
ひとによって、分かりやすいラベリングの方法が違います。
年齢や性別によって、分かりやすい方法を試してみましょう!
ラベリングをすることで、物の位置が明確になり、
使いやすく、戻しやすくなります^^
お母さんひとりで頑張らなくてもいいように、
ラベリングでみんなが分かりやすい収納にしましょうね☆