大掃除のひとつに”窓”がありますね。
窓掃除というと、めんどくさい・・・。
というイメージがありませんか?
大変そうですが、コツを覚えれば、簡単に窓の大掃除ができます。
この記事では、窓の大掃除についてお掃除のプロが実践している方法を書きますね^^
窓の大掃除の準備
用意するもの
バケツ
ぞうきん(マイクロファイバークロス)ぬらす用と乾拭き用2~3枚
ブラシ(ツインブラシやサッシブラシ)
スクイージー
です。
*ぞうきんは、なんでもいいのですが、使い古しのタオルなどは、タオルの繊維がついてしまったりします。
マイクロファイバークロスは、クロス自体のホコリがつきにくいです^^
窓の大掃除の手順
水を使う前に、ホコリをとるのが、窓の大掃除のコツです☆
ホコリを落とす
ブラシやハケで、網戸、サッシ部分のホコリを落とします。
ここで、いきなり水を使ってしまうと、ホコリと水が混ざって、泥のようになってしまい、とても手間がかかってしまいます・・・。
水を使う前に、ホコリをとるのが、最初です^^
乾いているうちなら、払うだけでだいぶきれいになります。
もし、ホコリがこびりついてしまったときは、このようなブラシの後ろ側で、軽くコンコンとホコリの固まりを崩しながら、払うと、よくとれます^^
このブラシの後ろ側は、すみっこの方の汚れにも届きます。
このように、お掃除シートを巻き付けると、すみっこのホコリも落とせます^^
網戸も、ホコリが溜まっているので、窓の大掃除には、網戸もお掃除します。
網戸も、網目にホコリが詰まっているので、サッシ同様ブラシをかけて、ホコリを落とします。
網戸のホコリ落としには、洋服用のブラシでもホコリをよく取ることができます^^
最初にできるだけホコリをとってしまうと、後がラクです^^
網戸を拭く
ホコリを落としたら、網戸を水拭きします。
固く絞った、ぞうきん(マイクロファイバークロスなど)で上から拭いていきます。
あらかじめホコリを落としているので、サッと拭くだけできれいになります^^
外側の窓を拭く
窓は、外側から拭いていきます。
外側から拭いたほうが、内側を拭くときに、汚れの吹き残しに気が付きやすいからです^^
水を多めに含ませたぞうきんで上から拭いていきます。
このとき、水が垂れてくるくらいに水を含ませて大丈夫ですよ^^
スクイージーで水分を拭き取る

端から、スクイージーをかけていきます。
窓を4分割して、左上、右上、左下、右下と拭いていくと、効率よく拭けます。
取り切れなかった水分を拭く
スクイージーで取り切れなかった水分は、乾いたぞうきん(マイクロファイバークロスなど)で拭き取ります。
内側の窓を拭く
外側が拭き終わったら内側です。
内側も、手順は、外側と同じなのですが、下に水が垂れてしまうと、お家の中を汚してしまうので、タオルなどで養生しておくと安心です^^
サッシレール部分を拭く
最後にサッシレール部分を水拭きします。
汚れがひどいときには、使い捨てのペーパーを使うと後片付けが簡単です。
水に強い”洗えるキッチンペーパー”が便利に使えます^^
何度も洗うことができますし、最後のぞうきん洗いの手間が減るので、掃除のハードルが下がりますね☆
まとめ
窓の大掃除のコツについてまとめました。
手順をふめば、思ったよりも時間もかかりません。
ホコリ落とし⇒網戸⇒外側⇒内側⇒サッシレール
の順に窓掃除していくと、効率よくキレイになります。
水でぬらす前に、乾いた状態でとれる汚れは、とってしまうと、水拭きのときにラクです^^
スクイージーは、浴室などの水分を取るときにも便利使えます。
ひとつ持っていると、便利ですよ^^
窓がキレイだと、お部屋も明るくなって、すっきりと新年を迎えられそうです^^
ぜひ、窓の大掃除のコツ。
参考にしてみてくださいね☆