好きなブランドのものだったり、かわいいから。と取っておいているけど、使わない紙袋で、いっぱいになっていませんか?
紙袋は、いつのまにか溜まってしまい、収納に困ってしまうもののひとつですね。
お片付けに伺ったおうちでも、あちこちのちょっとした隙間に紙袋を収納(?)しています。
誰かにおすそ分けするときなどに使えたりすると、
やっぱり取っておいてよかった!
と思って、溜め込んでしまう紙袋ですが、収納にも限界があるので、溜めているだけでなく、活用してみましょう。
ただ捨てるのは、もったいないと感じてしまうけれど、使い切ってあげれば、手放しやすくなります。
紙袋の収納と、活用法について、書いていきますね^^
紙袋の収納
紙袋は、買い物をして、持って帰るだけなので、傷んでもいないし、きれいなものも多いので捨てにくいものです。
捨てにくい紙袋だから、とっておく基準を決めると、持ちすぎてしまうことが防げます。
1,収納の場所を決める。
冷蔵庫の隙間やゴミ箱の間などに、紙袋をつっこんでしまいがちですが、収納するところを決めましょう。
1ヶ所にまとめて収納することが多いと思いますが、時によって2ヶ所でもいいと思います。
なるべく使ってしまって手放しやすい方法を探すと、溜めすぎないですみます。
私は、紙袋を用途別に分けています。
・ゴミを入れるもの。
・おすそ分けなど、持ち歩きに使うもの。
の2種類に分けています。
誰にでもわかる収納庫などに置いておくと、家族も使いやすいですね。
私の地域では、紙製のゴミ(空き箱など)を紙袋に入れて回収してくれます。
我が家のゴミステーションには、紙ゴミ用の紙袋置き場を作っています。
おすそ分け用の紙袋は、玄関近くの収納庫に入れています^^
2,一定量に決める。
どのくらい取っておくかは、それぞれ違いますが、洋服などと同じように、1年で使う数を知っておくのも、紙袋を溜め込みすぎないようにするコツです。
私は、大きめの紙袋を、バックインバックの要領で、その紙袋に入るだけと決めて収納しています。
紙袋を収納している袋が、いっぱいになってきたら、中身を見直します。
収納に使っている紙袋を新しくしたり、紙ゴミ用に回したり、一定の量に収めるように心がけています^^
3,サイズで分ける。
紙袋にも、大小があって、一緒にしてしまうと、使う時に何度も広げてみることになり、とても手間がかかりますね^^
サイズで分けてあると、使うときに取り出しやすいです。
私は、1つの紙袋に入る分を持つようにしているのですが、紙袋の左右で大小に分けています。
私の使いやすいサイズを、おすそ分け用に収納して、使いにくいかな・・・と思うサイズの紙袋は、紙ゴミ用にします^^
4,とっておく紙袋の色を決める
私は、紙袋をとっておく基準として、茶色と白の紙袋をとっておく基準にしています。
私は、シンプルな物が好きで、無印良品で買い物することが多いので必然的に茶色い紙袋が多くなります。
家に置いておくものも、白いものやシンプルなものが好きなので、紙袋もシンプルなデザインのものだと、収納していてもスッキリと見えます。
カラフルな紙袋が家に入ってきたら、ゴミを入れる用の収納に入れておいて、早く使ってしまうようにすると、あまり溜まりすぎることになりにくいです^^
紙袋の活用法
一定量だけを保管しておくのがいいのですが、きれいな紙袋をただ捨ててしまうのも、もったいないですよね^^
そんなときの、紙袋活用法をご紹介します☆
1,根菜の保存に使う。
根菜を保存するときに、紙袋に収納しています。
じゃがいもや玉ねぎは、土がついているので、汚れたら取り替えられる紙袋が便利です。
根菜類の紙袋の中を、さらに”じゃがいも”、”玉ねぎ”と種類別に紙袋で仕切ると在庫の量も、わかりやすいです。
この写真のときには、じゃがいもの品種が2種類あったので、さらに仕切りました^^
汚れてきたら、新しくします☆
持ち手の部分を内側に折り込んで、使います。
持ち手が邪魔なときは、切ってしまっても大丈夫です^^
2,仕切りに使う。
根菜類の仕切りにも使いますが、洋服の引き出しなどの仕切りにも紙袋は便利です。
靴下や、下着など、引き出しの中で混ざってしまいがちなものは、紙袋で仕切るとわかりやすくなります。
紙袋なら、折り込む長さで、高さも変えられるので、サイズ合わせも簡単です^^
3,ブックカバーにする。

柄の可愛い紙袋は、ブックカバーなどの小物にすると、お気に入りがいつも使えます。
作り方も簡単ですし、気分によって気軽に変えられます^^
そのほか、紙袋のリメイク術についてはこちらの記事も書いています^^
捨てられない紙袋のリメイク☆かわいくておしゃれな活用術8選☆の記事はこちらからどうぞ☆
4,売る。
ブランドの紙袋は、リサイクルショップやフリマアプリなどを使って、売ることもできます。
なんとなくとっておいてしまう紙袋も、お金になったら嬉しいですよね^^
溜め込んでしまったけれど、捨てるのは惜しい紙袋は、売るという方法もありますよ☆
おうちに入れない工夫も大事
プレゼントなどを買い物すると、
”お渡し用に紙袋お入れしますね^^”
と、多めに紙袋をいただいたりします。
せっかくサービスしてくれているので、もらってしまいがちですが、私は
”持ち帰り用の紙袋も使えるので、その分は引いてください。”
とお断りすることにしています。
なんかに使える・・・と思ってもらってしまいそうになりますが、本当に使うのか考えてからもらうのがおすすめです。
おうちに入れることよりも、おうちから出すことの方が難しいです。
紙袋も、もらう前におうちに入れない工夫もしましょうね^^
溜まりがちな紙袋の収納と活用法のまとめ
紙袋もなかなか捨てられないもののひとつです^^
捨てられない原因として、
・壊れていないから。
・きれいだから。
・まだ使えるから。
ということがあります。
紙袋をとっておくときには、
この袋に入るだけ。
20枚まで。
など、基準を決めてとっておきましょう。
私が実践している、とっておく色を決めるというのも、いい方法ですよ^^
決めた基準以上の紙袋をもらってきたら、すぐに使ってしまおう!ゴミを入れる用にしよう!という気持ちが働きます。
ただ捨ててしまうのは、もったいないというときにも、引き出しの仕切りにしたり、根菜を入れる袋として活用したり、収納にもうまく活用してみてくださいね^^
収納用品を買う前のシュミレーションとして、紙袋で試してみるのも、無駄な買い物をしないですみます。
また柄を活かしてブックカバーなどの小物を作ってみるのも、ただ溜まってしまう紙袋を活かせます^^
汚れたり飽きたりしても、新しいものに替えやすいですし、お気に入りのブランドのロゴをいつでも目にすることができて、ちょっとテンションがあがります^^
紙袋は、湿気が溜まったりするので、長い時間おいたままにしておくと、虫がついてしまう原因になったりもします。
紙袋を収納しておく場所も、ときどき見直して、風通りのよい場所にしておくといざというときにも活用しやすくなります。
ぜひ、試してみてくださいね^^