子供に将来の可能性を少しでも伸ばしてあげたいのは、親の願いです^^
そのために、あれこれ習い事をさせてみたいですものね^^
なにかしらの習い事に通っているお子さんは多いと思いますが、
「いったいなにが、うちの子に合っている習い事なの?」
「この習い事はいつまで続けるの?辞めどきがわからない・・・」
という悩みを持つ方もいらっしゃると思います。
”ごごナマ 助けて!きわめびと”で、子供の習い事について、放送していたので、まとめていきますね^^
家庭の事情に合わせて選ぼう!
子供が習い事を始めたいというと、なんでもさせてあげたくなりますが、家庭の事情をよく考えてから、習い事を始めるといいですね^^
何をどれだけ習うか・・・。
お金もかかりますし、送り迎えや付き添いが必要な習い事の場合は、時間のやりくりが難しい場合がありますよね。
家庭の事情は、子供にもきちんと伝えて、どのくらいの習い事を出来るのか、話し合いが大切です。
期間を決める。
親と子供が納得して習い事を始めるには、あらかじめ話合っておいたほうがいいことがあります。
期間を決めておくのも、いい方法だそうです。
”3ヶ月”などの時間で期間を決めたり、1級までという形で決めたりすると良いですね^^
そこで、一旦辞めどきかどうか判断することができますね。
本人に選ばせるのが大切。
習い事は、子供に選ばせるのが大切です。
子供が自分で選ぶことにより、辛いことがあっても、自分が選んだことで、頑張れることにつながりますね^^
たくさんの習い事をしていて、子供に負担がかかっていないか心配・・・。
親が思うことと、子供が思っていることは違うので、様子を見たり、話を聞いてみるとよいようです。
自由な時間がなくて、心配と思っていても、子供がなにかに夢中になっているときには、見守るのが大切ですね^^
親が考えているほど、子供は負担に感じていないかもしれません。
楽しく続けている様子なら、しばらく見守ってみるのがいいですね^^
習い事を選ぶときの5つの方法
習い事を始めるときに、あらかじめ子供と話し合い、決めておいたほうがいいことがあります。
1,本気度(プロを目指す?趣味?)
どのくらい本気でやるのか、話し合っておくと良いですね。
プロを目指して、本格的にやるのか、趣味程度にやるのかによっても、習い事の決め方が変わりますね^^
2,お金(上限の目安は?)
将来かかるお金も考えておくと良いですね。
例えば、バイオリンは、楽器が高いです。
サイズも成長に伴い買い換えなければいけないことも考えておいたほうがいいですね。
3,時間の拘束(送り迎え・振り替えの有無)
土日練習もある習い事や、送り迎えをしなければいけない場合は、時間が拘束されるので、考えておかなければいけないことですね。
土日に仕事がある方なら、送迎ができるのか、付き添いがある習い事の場合はそれができるのか、習い事を始める前に考えておきましょう。
また、お休みしたときの振り替えも出来るのか、確認も大事ですし、その分の時間がとれるのかも、考えておくといいようです。
4,指導者の経歴(プロ?地域のお父さん?)
これも、本気度などで違ってきますね^^
プロを目指すのであれば、指導者もプロ経験がある人を選ぶとか、趣味や体力づくりのためなら、地域のボランティアの方に習うなど、習い事を決める前に考えておきたいですね^^
スイミングでも、体力づくりで習うのか、選手コースで習うのかで、金額も変わってきたりします。
5,本人の性格(強気・おとなしい)
習い事を決めるときに、子供本人の性格で見極めるのも、大切ですね^^
ものおじしない性格のお子さんなら、集団での教室でもいいでしょうし、集団の競技も向いているかもしれません。
逆に、おとなしい性格のお子さんの場合は、集団でやるよりも、個人指導の方が向いているかもしれませんね^^
辞めどきを話し合っておく。
子供の習い事を決めるときに、始めに辞めどきも話し合っておくといいそうです。
目標を決めて、”半年は続ける。”とか、”3級までは続ける”などを、あらかじめ決めておくと、達成感も感じられて辞めることができますね。
せっかく始めた習い事を悪いイメージで辞めてしまうのは、後々子供もトラウマになりかねません。
始めの目標を決めておけば、途中で嫌になっても、目標までは頑張るという力もつきますね^^
そのためにも、目標は低めに立てておくといいと思います。
自分の時代とは違うと心得よ
2020年度の学習指導要領の変化で、習い事も変わってきています。
新しい学習指導要領として、
*情報活用能力・・・プログラミング能力も含む。
*小学校:3・4年生(外国語活動)
5・6年生(英語教科化)
*主体的、対話的な深い学びを取り入れた授業
といったことが取り入れられます。
このことから、プログラミング教室が、人気を集めているそうです。
東京では、ここ5年で生徒数が約30倍に増えているそうです。
月2回11000円ほどの月謝がかかりますが、プログラム技術を学べることだけでなく、論理的に考える力をつけることができると人気なのだそうです。
主体的で対話的な深い学びができるそうです。
英語が教科に加わるということで、英語教室や英会話教室もこれからますます人気になっていくことでしょうね^^
なぜ習うかをつきつめる
子供の習い事は、自分で選ぶ自由を与えることが大切です。
親が決めたのではなく、自分で決めることで、続けるにしても、辞めることにしろ、責任をとることを学習します。
習い事は、人生に活かすことができますね^^
・学び方を学ぶ。
・勇気の出し方を学ぶ。
・自信の付け方を学ぶ。
ということにもつながります。
子供を観察して、どんなことに興味を持っているのかを見極めることが大切だということですね。
習い事は、早期職業訓練ではない!
スキルよりも達成感を味わうことや、挫折を乗り越える経験ができることも、習い事の良いところですね^^
習い事を、将来の職業にさせようと、親ががんばり過ぎるのは、子供にとってプレッシャーになってしまうかもしれませんね・・・。
子供の意見を尊重して、見守るのが習い事のコツのようです。
まとめ
子供の習い事について、【ごごナマ】で放送していたので、まとめました。
小さい頃は、あまりお金がかからなくても、級が上がるにつれて、月謝も高くなる場合があります。
習い始めるときに、子供と話し合っておくと、辞めるときにも、満足して辞めることができますね^^
長い目で考えておくといいと思います。
今、習い事をはじめていても、そこからどのくらいやるのか、目標を決めておくと、辞めどきも決めやすくなりますね。
ぜひ、参考にしてみてくださいね☆