リビングには、家族共有のものがたくさん集まるところです。
なんとなく雑多な感じになってしまうのも、リビングですね^^
収納の場所が、あまりないのもリビングが散らかる原因なので、収納の場所をきちんと作るのが、すっきりリビングのコツです。
すっきりしたリビングを実現するための、リビングクローク収納についてまとめますね^^
リビングクロークとは?
リビングクロークとは収納で有名な、住まい方アドバイザーの近藤典子さんが提唱している収納の方法のことです。
以前、テレビでも話題になりましたね^^
テレビの後ろ側などに、収納のスペースを作るという案です。
テレビの後ろに収納するところを作り、リビングで収納をする場所を一箇所にまとめてしまうというやり方です。
リビングクロークですっきりしたお部屋に
リビングのあちこちに、生活感のあるものが置きっぱなしになっていると、リビングが散らかって見えます。
収納の場所を、リビングクロークにまとめることで、すっきりした印象になります。
小さいお子さんがいらっしゃるご家庭では、おもちゃや赤ちゃんのケア用品など、リビングに置いておきたいものが増えますね。
小さくて細々したものの収納にも、リビングクロークですっきりさせられます^^
簡単!リビングクロークの手作り実例
リビングクロークは、自分で簡単に手作りすることもできます。
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このような形で、テレビの後ろに空間を作り、収納をバックヤードにまとめてしまいます。
パーテーションを取り付ける感じで、その後ろに収納をする棚を作ると、リビングクロークが作れますね^^
突っ張り棚も販売されていますが、工夫すれば値段を抑えて簡単に作れる手作りリビングクロークですね^^
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ホームセンターでも売られている建材、有孔ボードを使ったリビングクロークの実例です。
有孔ボードの後ろに棚がついています。
まだ、自分の部屋を持たない幼稚園のお子さんの持ち物などを収納する場所としてもリビングクロークはいいですね^^
リビングクロークを作って、お子さんのカバンや制服などを置くスペースにしておくと、戻す場所がわかりますし、お母さんが持ち物の確認をするときにも便利です^^
有孔ボードの穴にフックを取り付けて、小物の収納をすることもできます☆
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新しくおうちを建てられる方は、あらかじめリビングクロークを作ってしまうということもできます。
リビングには、なかなか収納場所を確保することが難しいですね。
初めからリビングクロークがあると、リビング自体が狭くなっても、部屋がすっきりと保てます^^
まとめ
リビングは家族共有で使うものが多く集まる場所です。
つい、あちこちにいろいろなものを置いてしまいがちですよね。
部屋の一部に収納を集めてしまうことも、リビングをすっきりとさせる方法のひとつですね^^
リビングクロークに物を集中させておくと、探し物もリビングクロークの中ですればよいので、見つかりやすいです。
リビングクロークの中の収納も人別、物別に分けて収納すると、さらに探し物は減りますね^^
リビングクロークは簡単に手作りすることもできるので、ぜひ参考にしてみてください^^
リビングクロークについての記事は他にも書いています^^
こちらもご覧くださいね^^
近藤典子さんの収納術!リビング収納につっぱり本棚が便利☆DITで作れるリビングクロークとは?の記事はこちらからどうぞ☆