春は、野菜にも甘みがでて美味しい季節ですね。
春野菜のキャベツや、玉ねぎは、食物繊維やビタミンもたくさん摂れるので、たくさん食べたいですよね^^
野菜は、美味しいし、身体にいいとわかっていても、洗ったり、切ったりという下ごしらえが意外と面倒なものです・・・。
週末などに、簡単に作り置きをしておくと、野菜もたっぷり摂れるし、調理も簡単になります。
”世界一受けたい授業”の中で、キャベツを使った作り置きレシピ、【乳酸キャベツ】と新玉ねぎを使った【玉ねぎジャム】を紹介していました。
乳酸キャベツも玉ねぎジャムも、簡単に作れて身体によく、料理のアレンジもできます^^
忙しいときにも、調理時間が時短できて便利なので、まとめますね☆
乳酸キャベツの作り方
材料
キャベツ・・・1コ
人参・・・2分の1本
しお・・・小さじ4
さとう・・・小さじ2分の1
ホエイ(ヨーグルトの上澄み液)
とうがらし
作り方
1,キャベツと人参は洗って、5ミリ幅の千切りにします。
2,ビニール袋に、切ったキャベツと人参をいれ、塩とさとうを入れてもみ込みます。
3,水が出てきますが、水は捨てずにホエイ(ヨーグルトの上澄み液)ととうがらしを加えます。
4,そのまま常温で置きます。
5,4、5日で発酵してくるので、味見をして、酸味が出てきたら、保存ビンなどに移し替えて、冷蔵庫で保存します。
*ホエーを使うことで、キャベツの乳酸発酵が進み、乳酸菌もアップします^^
乳酸キャベツアレンジレシピ
*簡単スープ
お湯を沸かし、乳酸キャベツとソーセージを加えて、簡単スープになります。
時間がない朝食にも簡単に作れますね^^
乳酸キャベツには、塩も入っているので味付けいらずですが、お好みで、塩コショウで味を整えてくださいね☆
*鮭チャーハン
乳酸キャベツと鮭フレークを炒めて、ごはんを加えてさらに炒めると、簡単鮭チャーハンができます。
なにもしたくない休日のお昼ごはんにぴったりなメニューですね^^
お好みで粉末のガラスープを入れると、さらにコクが出ると思います☆
*簡単炒めもの
乳酸キャベツとベーコン、たまごで簡単に炒めものができます。
軽く塩コショウした卵を炒めて取り出し、食べやすく切ったベーコンと、乳酸キャベツを加えると、たまごがふわふわで色もきれいに仕上がると思います^^
乳酸キャベツの保存法
乳酸キャベツは、常温で発酵させますが、発酵が十分に進んだあとは、冷蔵庫で保存します。
冷蔵庫で、約1ヶ月の保存が可能です^^
玉ねぎジャムの作り方
材料
玉ねぎ・・・300グラム(約2個)
リンゴ酢・・・80ml
作り方
玉ねぎは、薄切りにします。
耐熱の容器に、薄切りにした玉ねぎと、リンゴ酢を入れて、ラップをして電子レンジ600wで10分加熱します。
*玉ねぎは、加熱することで甘みが出てくるので、お料理の砂糖の代わりに使えます^^
玉ねぎジャムアレンジレシピ
*ソースが美味しいチキンソテー
1,油を敷いたフライパンで、軽く塩コショウした鶏肉を、皮面から焼きます。
しっかりと皮面を焼くとパリパリとした食感で美味しくなります。(上から押さえつけるように焼くと美味しく仕上がりますよ^^)
鶏肉を裏返し、玉ねぎジャムとしょうゆを入れて、フタをして蒸し焼きにしてチキンソテーの出来上がりです^^
*栄養プラス玉ねぎジャムトースト
食パンに玉ねぎジャムとチーズをのせて、オーブントースターで2~3分焼きます。
玉ねぎの甘みが美味しい、玉ねぎジャムトーストになります^^
*簡単オニオンスープ
コンソメで作ったスープに玉ねぎジャムを加えると、簡単にオニオンスープができます。
美味しいオニオンスープを作るのは、長時間炒めて甘みを引き出した炒め玉ねぎが美味しさのポイントですが、玉ねぎジャムを作り置いていれば、食べたいときに簡単に作れて、時短になりますね^^
*カレーのコク出し
玉ねぎジャムはカレーのコク出しになります。
レトルトカレーでも、玉ねぎジャムを大さじ2ほど加えると、コクと風味がアップします^^
玉ねぎジャムの保存法
玉ねぎジャムは、粗熱がとれたら、冷蔵庫で保存します。
約3週間の保存が可能です^^
まとめ
【世界一受けたい授業】で放送していた、乳酸キャベツと玉ねぎジャムの作り置きレシピをご紹介しました。
乳酸キャベツは、乳酸により、胃腸の調子を整えたり、美肌や免疫アップの効果もあるそうです。
玉ねぎジャムは、疲労回復や血栓予防の効果があるそうです。
どちらも身体によくて、おいしいので、時間があるときに作り置きしておくと、簡単にアレンジできて便利です^^
最初に作り置きする時間はかかりますが、後からの調理が時短になりますね☆
身体によいだけでなく、美味しさもアップできるので、ぜひ試してみてくださいね^^