これからの季節、冷たい麺類などの薬味にしそが美味しいですね^^
しそには、リラックス効果や食欲促進、免疫力アップなどの効果もあり、夏バテ予防にたくさん食べたい野菜です。
しそは、薬味や料理に使いたいと思って買ってきても、そのまま冷蔵庫に入れていると、すぐにしおれてしまいます。
【ごごナマ】では、しその活用法を特集していました。
さわやかな香りがおいしいしその保存法と、薬味だけではもったいないので、しその作り置きレシピをまとめますね^^
しその保存方法
しそは、そのまま冷蔵庫に入れておくと、すぐにしおれてしまいます。
ちょっとひと手間を加えて保存すると、長持ちして長く楽しめます。
冷蔵庫で保存
冷蔵庫で保存するときには、ビンに1センチほど水を入れて、切り口を水につけて冷蔵保存します。
ときどき水を交換すれば、2週間ほど保存できます。

我が家で保存しているしそです。
保存瓶に入れて、フタをして冷蔵庫で保存しています。
10日ほど時間が経っていますが、新鮮なままです^^
葉が水についてしまうと、黒くなってしまうので、あまりたくさんの水を入れないのがコツです。
冷凍庫で保存
しそは、冷凍保存もできます。
洗ったしその水気を拭き取り、キッチンペーパーに包み、さらにラップに包んで冷凍保存します。
2~3枚ずつ小分けして冷凍します。
凍ったまま(ラップしたまま)手で崩してそのまま料理にふりかけて使います^^
乾燥させて保存
レンジで乾燥させて保存もできます。
洗ったしその水分を拭き取り、キッチンペーパーを敷いて、ラップはせずに2分ほどレンジにかけます。
パリパリになるまで、様子を見ながらレンジにかけていきます。
手で崩して、粉々にして、ビンなどに入れて保存します。
パスタに振りかけたり、鶏肉のソテーに振りかけたりできます^^
しその作り置きレシピ
たくさんしそが手に入ったときには、作りおきをしておくと、便利です。
味付けに変化が出て、さわやかな香りが食欲をそそります^^
しそベーゼ
*材料*
しそ・・・30枚
オリーブオイル・・・50グラム
松の実・・・30グラム
パルメザンチーズ・・・20グラム
塩コショウ・・・少々
*作り方*
材料をミキサーに入れ、30秒ほどかけます。
バジルで、ジェノベーゼソースを作りますが、しそでも美味しくできます。
パスタソースにして楽しめます。
小分けにして冷凍すれば、3ヶ月ほど保存できます。
お好みでにんにくを加えても美味しいです^^
大葉みそ
ご飯に乗せて食べるのはもちろん、パスタや茹でた野菜と和えても美味しい大葉みそです。
焼きおにぎりにしても、いいですね^^
常備菜に!フライパンで簡単大葉味噌のレシピは、こちらからどうぞ☆
青じそのニンニク醤油漬け
しそをにんにくしょう油に漬けておいても、いろいろな料理に使えます。
パスタに乗せても美味しいですし、揚げナスにかけるのもおすすめです^^
しそ巻き
しそ巻きは、東北の郷土料理ですが、子供たちもお弁当に入れると喜ぶ一品でした。
お店で買うと値段が高いので、家で手作りすると安く作れて、たくさん食べられます。
たくさんしそが手に入った時にまとめて作って、冷凍しておくと、そのままお弁当に入れられて便利です^^
しそシロップ
赤しそは、期間限定でしかお店に出回らないので、今の時期に楽しみたいですね^^
しそシロップを作っておくと、夏のドリンクにぴったりです☆
*材料*(2倍濃縮)
水・・・2リットル
赤しその葉・・・200グラム
グラニュー糖・・・600グラム
レモン・・・3個
*作り方*
1,水2リットルで赤しその葉を煮出します。
2,グラニュー糖とレモン3個分の果汁をしぼり混ぜます。
3,水や炭酸水で倍にうすめて飲みます^^
まとめ
しその保存方法は、冷蔵、冷凍、どちらもできますが、私は、冷蔵庫でビンに入れて保存する方法にしています。
やはり、新鮮なしその味を楽しめるのは、冷蔵で保存する方法です。
水を取り替えながら保存すると、10日以上ももちます。
刻んでトッピングにしたり、ぎょうざのタネに入れたりすると、香りを楽しめますね^^
毎年5月になると、しその苗を買ってきて、植えて楽しんだりもしています。
少しだけ使いたいときにも、便利です^^
大量に収穫した場合は、しょう油漬けにしたり、レンジや天日で乾燥して粉状にし、スパイスのビンに入れて保存しておきます^^
これからの季節は、さわやかな香りが美味しいしそです。
そうめんなどの薬味にたっぷり使ったり、しそ巻きにして冷凍したりと、しそは応用が効くので、しそを楽しむ参考にしてみてくださいね^^