梅雨の時期は、ジメジメしてカビが生えやすいですよね。
梅雨のカビは、食中毒にもつながりやすいので気をつけたいものです^^
【ヒルナンデス】で、梅雨のカビ対策についての特集を放送していたので、まとめますね^^
水回りのカビ対策
水回りは、とくにカビが生えやすいですね。
浴室は、それでなくても湿気が溜まりやすいのですが、梅雨の時期には、さらにカビが生えやすくなります。
浴室の黒カビは、スポンジでこすらず、カビ取り剤+キッチンペーパーの湿布が効果的です^^
タイルの目地などについた黒カビは、見えないところにも根をはるので、表面だけをこすり洗いしても、しっかりと黒カビを除去することができないからです(T_T)
浴室の黒カビの除去は、
1,カビ取り剤+キッチンペーパーで湿布する。
2,数十分おいて、水で流す。
という手順です。
カビ取り剤を使うときには、しっかりと換気してくださいね^^
浴室に生えるカビは、黒カビの他に、ピンク色のカビもあります。
ピンク色のピンクカビは、黒カビのように根を張ることがないそうです。
なのでピンクカビは、スポンジでのこすり洗いが有効です^^
くつ箱のカビ対策
くつは、外でついた汚れや湿気を吸い込んだまま、くつ箱にしまうとカビの原因になります。
購入したときの箱にしまって、くつ箱に入れている方もいらっしゃると思います。
箱に写真を貼って管理する収納もありますよね^^
その場合は、くつのホコリを落とし、湿気が抜けるまでくつを立てかけて干すなどしてから、くつ箱にしまいましょう。
帰ってきてすぐに、箱に入れてしまうのは、湿気がこもってしまってカビる原因になるので、注意が必要ですね^^
冷蔵庫にカビ対策はいらない?
冷蔵庫は、温度が低く保たれるので、カビの対策とは関係ないように思えます。
ところが冷蔵庫の中も、カビの進行を遅くすることはできますが、カビをなくすことはできません。
これは、冷凍庫でも同じことがいえます。
長期間入れておけば、カビもできるので、対策は必要です。
食品は、できるだけ早めに消費する。
そのためにも、買いすぎに気をつけていくことも必要です。
自動製氷機も、カビ対策は必要
冷蔵庫に自動製氷機がついている場合には、定期的に手入れが必要です。
新しくお水を入れるときには、しっかりと洗うことも大切ですし、中の管も長く放置しておけばカビがついてしまったりする場合もあります。
専用の自動製氷機用の洗浄剤で、定期的にお手入れもしましょう。
自動製氷機の洗浄剤は、スーパーやホームセンターでも購入できます^^
自動製氷機の洗浄についての記事も書いています。
よろしければごらんくださいね^^
冷蔵庫大掃除のコツ☆製氷機にも雑菌が!除菌メインのプロのお掃除術
冷蔵庫内の抗カビにわさび
わさびには、抗カビ作用があります。
冷蔵庫の中でカビの発生をなるべく防ぐための、効果があるそうです。
そのやり方は・・・。
1,小さい器にチューブのわさびを入れ、ラップをします。
2,ラップにつまようじなどで、小さい穴を開けます。
3,これを冷蔵庫に入れておきます。
これで、冷蔵庫の中のカビを防ぐことができます。
カビにアロマは効くの?
お部屋の中のカビ予防に、アロマを炊く方法もあります。
・ラベンダー
・ティーツリー
・ユーカリ
には抗菌の作用があり、カビ対策に効果があります。
アロマポットなどで、香りを拡散することで、カビ予防の効果が期待できるようです。
まとめ
梅雨はじめじめして、カビが心配な季節ですね。
湿気が溜まりやすい場所でのカビは、食中毒なども心配なので、できるだけ防ぎたいものです。
特に水気が多くなる水回り。
食品を保存する冷蔵庫。
には、気を付けたいですね。
それにはしっかりと乾燥させることや、しっかりとお掃除することが大切です^^
この他にも、私がカビ対策に使っているものは、除湿機です。
洗濯物を干すときもつけますが、ときどきクローゼットの中も除湿したりしています。
除湿機の水が溜まるタンクの中にも、カビはつきやすいので、晴れた日には、タンクを天日干しにもしています^^
洗濯物は早く乾かさないと、生乾きのにおいがついてしまいますが、除湿機を使うことで防ぐことができます。
梅雨のカビ対策の参考にしてみてくださいね^^