なにか災害が起きたとき、いざという時の備えがあると、安心ですね^^
【あさイチ】では、防災のプロが水害時の避難スタイルについて特集していました。
例として、
・警戒レベル4
・15センチ冠水
・避難場所には徒歩で避難
の場合の避難スタイルについてです。
梅雨の時期など、大雨で河川の氾濫などが起きた時、どのようなことに注意するべきかを解説していたのでまとめますね^^
くつの選び方
くつを選ぶコツは、
脱げず
滑らず
踏み抜かず
がポイントです。
雨なので、長靴を選びがちですが、長靴は、中に水が入ってしまうと、脱げやすくなったり。重さで歩きにくくなります。
冠水していると、足元がとても見にくくなります。
足元が見えにくいときに、くつが脱げてしまうと、ガラスや木の破片などがありケガをしてしまう可能性があります。
くつ底がしっかりと頑丈なものを選びましょう。
ひものついたスニーカーは、足をしっかりとひもで固定できるので、避難に適しています。
厚底のスニーカーなら、危険なものを踏んでしまっても、足を守ることができるので、おすすめです。
雨具の選び方
雨具は、上下に分かれているカッパがベストです。
両手をあけて安全を確保するために、傘は持ちません。
防水のフードや帽子をかぶりましょう。
ポンチョタイプの雨ガッパは、足を守ることができないので、上下に分かれた、ズボンのタイプの雨具を用意しておくと安心ですね^^
ズボンのタイプなら、足さばきも楽にできます。
持ち物の注意
避難用に防災グッスを持って避難すると思いますが、浸水した状態で避難する場合、重たいリュックは、転倒の危険があります。
食料は、1日~2日分に減らし、中の物が濡れないように、チャック付きのビニール袋にいれましょう。
家族分を1つのリュックに入れているときには、リュックを分けて、なるべく軽くしておくほうがいいですね。
避難勧告が出されたら速やかに避難する
15センチの冠水の中、歩いて避難する例で、水害時の避難スタイルのポイントを解説していましたが、冠水した中で、避難をするのは、危険を伴います。
避難勧告が出されたら、浸水が始まる前に避難しましょう。
まとめ
水害時の避難スタイルのポイントについてまとめました。
梅雨の雨にも、水害の対策をしておきましょう。
避難勧告が出ても、このくらいなら大丈夫かも・・・。
と避難することをためらってしまいがちですが、冠水してからの避難は、大変です。
早めの避難が大切ですね^^
・厚底のスニーカー
・ズボンタイプのカッパ
・持ち物は軽く最低限に。
に気をつけて、いざというときに備えておくと安心ですね^^
ぜひ、参考にしてみてくださいね^^