片付いてないお家に帰って、片付けなきゃという気持ちを思い出して、せっかく楽しんできたお出かけが、ガッカリモードになっちゃったこと、ありませんか?
帰ってきて、まずお片付けから始めなければいけなくなってしまうのはマイナスからのスタート・・・
簡単に片付けるには?
気持ちいいお部屋にするためには?
片付けを簡単にするコツをご紹介します^^
アクション数を減らす!
簡単に片付けるには、時間をかけないことです。
時間をかけないためには、アクション数を減らすことが大事です^^
アクション数とは、取り出したりしまったりするときの行動にかかる回数のことです。
例えば、いつもよく使う”綿棒”を廊下の収納庫に入れたとしましょう。
1,廊下の収納庫の扉を開ける
2,収納庫の中の引き出しを開ける
3,引き出しに入れた綿棒のケースを取り出す
4、綿棒ケースの蓋をはずす。
5、綿棒を取り出す
5回の手間がかかりました。
それを、リビングにある引き出しの中に入れたら。
1,引き出しを開ける
2,綿棒を取り出す
はい!2回の手間に減りました^^
綿棒ケースの蓋は、取って引き出しに入れました。
すると、扉を開ける手間と綿棒のケースの蓋をはずす作業が減るのです。
出したり、しまったりするアクション数を減らすのが、簡単に片付けるコツです^^
やらなくてもいいことは、やらない!
めんどくさい洗濯物をたたむ手間を減らすために、私は下着やふきんはたたみません。
下着は脱衣所に置いているのですが、無印良品のポリプロピレンストッカーの引き出しを置いていて、引き出し1段、1アイテムのルール。
つまり、引き出し1段には、1つの種類しか入れないことにしているので1段目には私の下着だけ。2段めにはタオルだけ。
だから、たたまずポンポン投げ入れて大丈夫です。
シワになっても良いものは、同じようにしています。
パジャマもそうです(^^)カゴの中に、たたまず入れています。
一つでもたたむものが減ると、簡単になります^^
余白を残す!
余白を残して置きましょう☆
余白なんてもったいない!空間の無駄!と思うかもしれませんが、毎日きっちりと元に戻せるとは限りません。
買い物から帰ってきて、疲れて忙しくて、袋から出すのもめんどくさい時もありますよね^^
いただき物など、予定外に物が増えてしまった時にも、余白があると、気持ちにも余裕が生まれます。
常に、余白を開けて置くことを意識しましょうね^^
まとめ
気持ちよく片付けを簡単にするには、
・アクション数を減らすこと
・やらなくてもいいことは、やらないこと
・余白を残しておくこと
がめんどくさくならないコツです☆
キチンとやらなければ!と思うと、辛くなってしまいますよね。
手を抜けるところは手を抜いて、簡単でめんどくさくない、気持ちよさが続くお片付けにしましょうね^^