実は私も、夏が苦手で、夏の暑さに体調を崩してしまうことがありますが、夏風邪なのか、熱中症なのか、病院に行ったほうがいいのか、迷うことがあります。
早めに対処することで、身体が楽になるので、いざという時に外でも対処できる方法を覚えておいたほうがいいですよね^^
熱中症の症状と対処法を、書いていきます。
お家でできる対処を素早くして、重症になってしまわないようにしたいですものね。
熱中症とは?どんな症状のことをいうの?
熱中症とは、高温の中で運動や作業をしたときに起こる脱水症状です。
湿度が高いと起こりやすくなります。
吐き気や頭痛、めまいなどの症状がありますね。
熱中症になったらする対処法
まず、意識があるか確認します。
意識がない場合は、そのまま放置しておくと大変危険ですので、救急車を呼びましょう。
意識があるときは、涼しい場所(エアコンの効いた部屋や、外なら木陰)に移動して、首元のボタンや、ベルトなど、衣類をゆるめましょう。
スポーツ飲料や、経口補水液を飲みましょう。
自力で飲めない場合や、意識がもうろうとしているときは、誤飲に気をつけ、飲むことすらできない場合は、救急車を呼んだほうがいいです。
汗で身体の塩分が失われてしまうので、塩分の補給も大切なようです。
スポーツ飲料などがなく、水を飲む場合には、1~2%の塩を入れたり、梅干しや、塩分を含む飴を一緒にとるといいようです。
また、カフェインが入った飲み物は、利尿作用があるので、避けたほうがいいみたいですね。
今、塩レモン飴や、熱中症対策用のタブレットなども販売されているので、この時期は、バックに入れておくと安心ですよね^^
身体を冷やすことも重要です。
血流量が多い足の付根や脇の下を冷やすのが効果的です。
ビニール袋に入れた氷を、挟み込んで冷やしましょう。
だんだん気分が良くなってくれば、安静にすれば良いですが、時間がたっても気分がすぐれない時には、病院へ行ったほうがいいようです。
小さいお子さんや、高齢者の方は熱中症で命に関わることもあります。
特に高齢者の方は、水分不足に気がつかなかったりするようなので、マメに水分を取ることを意識的に行いたいですね^^
まとめ
熱中症は、重症化してしまうと、命に関わる病気です。
1年中起こる病気ですが、暑い夏は特に気を付けましょう。
水分補給は日頃からマメにとるようにして、気分が悪くなったら、
・涼しい場所に行く。
・衣服を緩める。
・水分と塩分をとる。
・身体を冷やす。
などで対処しましょう。
意識がなくなってしまったり、時間がたっても気分が良くならないときには、救急車を呼んだり、病院を受診しましょう。
暑い夏が苦手な私は、この季節、頭痛やめまいを起こしやすくなります。
熱中症になるまえに、早めに対処して、暑い夏を乗り切りたいと思います☆
試して見てくださいね^^