9月23日は、秋分の日です。
秋分の日に合わせて、お墓参りに行く方もいらっしゃいますよね^^
秋分の日はいつか、どうしてお墓参りをするのか、おはぎをお供えする理由についても書きますね^^
秋分の日とは?
秋分の日は、9月23日です。2018年は、日曜日にあたっていて、月曜日は、振替休日になります。土曜日も合わせれば、3連休になりますね^^
秋分の日は、昼と夜の長さが同じになります。
この日を境に、夏から秋に移り変わっていきます。
夏と秋を分けるという日になりますね^^
春分の日からだんだん昼が長くなり、日が落ちるのがゆっくりでしたが、秋分の日からは、また日が落ちるのが早くなってきて、夜、暗くなる時間が早くなってきます。
秋のお彼岸は、いつのこと?
秋分の日挟んで、秋のお彼岸になります。
秋のお彼岸は、9月23日(秋分の日)を真ん中にして、前後3日。
つまり、9月20日~26日までのことを言います。
9月23日(秋分の日)は中日(ちゅうにち)と言われ、お墓参りに行く日でもあります。
9月20日をお彼岸の入り(いり)、
9月26日をお彼岸の明け(あけ)といいます^^
なぜ、秋分の日にお墓参りをするのか。
9月23日(秋分の日)は、昼夜の長さが同じになります。
そして太陽が真東から登り、真西に沈む日です。
この時、ご先祖様がいる世界と生きている者の世界が、最も通じる日だと言われているそうです。
秋は収穫の季節なので、ご先祖様に最も通じるお彼岸に、五穀豊穣の感謝をお参りする日ともいわれています。
お墓におはぎをお供えする理由
秋のお彼岸のお墓参りにいくときに、よくお墓におはぎをお供えします。
おはぎに使われている小豆は、秋に収穫される作物ということでお供えします。
赤い色が魔除けの効果があることから、赤い色をしている小豆をお供えするのだそうです。
昔、貴重品だったお砂糖も使い、ご先祖様に感謝や願いをお祈りするものとして、おはぎをお墓に供えるのですね。
まとめ
9月23日は秋分の日です。
秋分の日は、昼夜が同じ時間になる日で、この日を境に、日が短くなっていきます。
本格的に秋から冬に向かっていきますね^^
秋分の日にお墓参りに行くのは、ご先祖様の世界と生きている者の世界が最も通じやすくなる日といわれているからです。
秋は、いろいろな作物が収穫される時期なので、収穫の感謝も込めて、お墓参りに行くのですね^^
お彼岸におはぎをお供えする理由は、魔除けの赤い色の作物、小豆が収穫の時期ということと、昔は貴重品だったお砂糖を使ったおはぎをお供えすることで、ご先祖様に収穫の感謝を伝えるという意味もあるそうです。
春のお彼岸、お盆、秋のお彼岸とお墓参りをする方も多いと思います。
今年、最後のお墓参りという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
お墓参りをすると、心を落ち着けることが出来ますよね^^
ご先祖様に、今年1年の感謝を込めて秋のお彼岸にお墓参りをしてみてはいかがですか?