マインドフルネスという言葉をご存知ですか?
瞑想や呼吸法と一緒に、ヨガなどでもよく聞かれる言葉です。
最近は、企業でも取り入れたりしているところもあるようです。
マインドフルネスについて、やり方や効果などをまとめていきますね^^
マインドフルネスとは
マインドフルネスとは、【今の自分に集中する】心のあり方のことです。
雑念を払い、ひたすら自分に向き合います。
始めは、集中が長く続かないかもしれませんが、繰り返すことで、自分に集中することが出来てきます。
瞑想や呼吸法で、マインドフルネスすることもできます^^
脳を鍛える、トレーニングにもなるそうです☆
マインドフルネスの効果
マインドフルネスで今の自分に集中していくことで、いろいろな効果が得られます。
・集中力が高まる
・良い睡眠が取れる
・ストレスが軽減される
・想像力が高まる
・不安な感情をコントロールできる
などの効果があります。
ストレス社会といわれ、たくさんの事を考えなくてはいけない私達は、脳を休ませる時間が必要なのですね^^
これによって、仕事のパフォーマンスも上がるという効果から、企業で取り入れているところもあるようです。
マインドフルネスによって、気持ちを落ち着かせる効果もあるので、試してみるのもいいですよね☆
瞑想と呼吸法で、自律神経を整える
瞑想や呼吸法で、マインドフルネスすることが出来ると、自律神経が整ってきます。
自律神経が乱れることで、心や身体に、不調が現れたりるので、瞑想や呼吸を使って、上手にマインドフルネスしたいですね☆
瞑想の仕方
瞑想は、姿勢を正しくして始めます。
背筋を伸ばして、肩は開きます。
手は楽な位置に。
手のひらを上にして、ひざの上に置くと落ち着きますよ^^
頭の中を空っぽにしていきます。
いろいろな考えが浮かんできても、また空っぽに戻していきます。
やってみると、考えずにいるのはなかなか、難しいものです^^;
いろいろな考えが浮かんできてしまいますよね。
そんな時には、呼吸に集中していくと、いろいろなことを考えなくてすみます。
呼吸法
呼吸を始めるときに、息を吸うことから始めたくなりますが、まずは、息を吐いていくことから始めます。
息を吐くことで、自然に息が入ってきます。
ゆっくり吐いて、ゆっくり吸います。
4秒で吐いて、4秒で吸うを繰り返します。
頭の中で、「1,2,3,4」・・・と数えながらやると、呼吸に集中できます。
4秒の呼吸が辛い方は、それより長くても、短くてもいいのですが、偶数の方がいいそうです^^
慣れてきたら、吐く方を少し長めにしていきます。
自分のペースで、呼吸していきましょう☆
緊張していたりすると、呼吸が浅くなっています。
なんか落ち着かない・・・というときも、呼吸が浅いことがあるようです。
呼吸を深くすることで、緊張がほぐれていきます^^
姿勢を正して、ゆっくりと呼吸していくことで、マインドフルネス(今の自分に集中)することができます。
まとめ
マインドフルネスをするというのは、過去を後悔したり、未来を心配したりするのではなく、今の自分に向き合う時間を持つということのようです^^
瞑想や呼吸を意識することで、日頃、考えすぎて疲れてしまっている頭もスッキリしてきます。
マインドフルネスをする、一日の回数や時間は決められていませんが、一日の始まりと終わりに、マインドフルネスすることで、その日のストレスが解消させられれば、ゆっくりと眠ることもできそうですね^^
私は、寝る前になると、なんとなく不安な気持ちになったり、心配しても仕方ないことを考えたりして、眠れなくなってしまうことがあります(T_T)
年齢のせいで、自律神経も乱れやすくなっていることもあります。
マインドフルネスすることで、不安な気持ちをコントロールできて、睡眠の質が高まるのなら、試してみたいな・・・と思いました^^
1分でもいいそうなので、マインドフルネスをしてみようと思います。